ヒロミエンタープライズ株式会社
代表取締役 広見 護(ひろみ まもる)
【Maxim's de Paris 時代】1967年 東京生まれ。88年よりフランス各地の三つ星レストランやワイン産地を視察。89年東京銀座のフランス料理店、マキシム・ド・パリ入社。90年日本ソムリエ協会認定ソムリエ。91年より葉巻の取材でキューバへ。96年マキシムのメートル・ドテル。97年日本初の葉巻の書籍『葉巻の世界』を日東書院より上梓。
【Davidoff 時代】98年ダビドフ総代理店ブルーベル・ジャパンからのオファーにより転職。シガー部市場開発マネージャーとして全国各地でシガーセミナーやスタッフトレーニングを実施。02年世界初のシガーサービスコンクールを開催(HabanosSAのHabanosommelier Contestと同年の2002年にAshton、次いでDavidoff、その後Bluebellへと継続される)。99年よりシガーセミナーを体系化し広見護シガースクールを主宰。
【独立】03年ヒロミエンタープライズを創業。05年ニカラグアのシガーインダストリー視察が現地の新聞ラ・プレンサに掲載される。07年オリジナルブランド、アロマデニカを発売。10年ニカラグアのトップブランド、パドロンの日本総代理店となる。これによりキューバ、ドミニカ共和国、ニカラグアの三大産地のトップブランドが日本市場に出揃う。13年アロマデニカの生産を自社工場に切り替え、葉巻の製造・輸出入・卸・小売までの垂直統合を日本で初めて完成。23年創業20周年を迎え、ダンバートンタバコ&トラスト社のソブレメサ等を発売。シガー関連の雑誌連載、著書多数。